![Bunch-of-peoniesのアイキャッチ画像](https://tea-hotto.com/wp-content/uploads/2019/10/Bunch-of-peonies-eyecatch-286x214.png)
今回ご紹介するのは、名古屋駅から徒歩約3分。
通りに面しているものの、一度は見逃してしまうような狭い廊下を通った先にあるカフェ、「バンチオブピオニース」。
花屋さんに隣接しているカフェで、コーヒーや紅茶、ケーキを提供しています。また自家製のスープもいただけます。
看板は小さくさりげなく、ユーカリやドライフラワーなど様々な植物に覆われた空間は、なかなかカフェとは思えません。
沢山の植物をかき分けて入り口へ。ドアには「Shhhhh」「オヒトリモシクハオフタリ」と書かれたシールが。
ちょっとドキドキしながら、店内に足を踏み入れます…
バンチオブピオニースの店内
店内に足を踏み入れると、まずはたくさんのお花やリースがお出迎えをしてくれます。
どのリースも乙女心をくすぐります。かわいい。
リース以外にも、生花からドライフラワーまで、様々な季節のお花が店内にはあります。
これらのお花は購入することができますよ。
更に進むと第二のドアが。この先がカフェスペースとなっています。
カフェスペースは、白い壁と木目調の床。全体的にシックで温もりのある印象です。天井には黒くてスマートなシャンデリアが二つ。
キッチンスペースとカフェスペースの境は、透明なステンドグラス風の窓で仕切られています。なんともおしゃれ。
店内には大きな本棚があり、BRUTASや&Premiumといった雑誌やセンスのよい海外の本などがたんまりと置かれています。
では、次は私がバンチオブピオニースでいただいたドリンク&フードを紹介させていただきますね。
バンチオブピオニースで私がいただいたドリンク&フード
これまで2度おじゃましたことがあるのですが
1回目は、「スープとパンと小さなお飲物」を注文し、かぼちゃのスープと黒ゴマ・プレーンのパン、ホットの紅茶をいただきました。(お値段定かではありませんが1000円前後)
2回目は、「アイスミルクミルクティー」と「チーズケーキ」(セットで1000円)をいただきました。
スープとパンと小さなお飲物
スープはいく日によって変わりますが、この日はかぼちゃのスープでした。濃厚で、野菜の旨味を感じられ、パンとの相性も抜群です。
パンは2種類、黒ゴマパンとプレーンのパンが付いていました。どちらもサクサクで美味しかったです。
お飲物は、ホットの紅茶を選びました。このトレーとカップの感じもなんとも言えない可愛さです。食後に更にホッとおやすみさせていただきました。
アイスミルクミルクティーとチーズケーキ
2度目はカフェでおじゃましました。
アイスミルクミルクティーは、グラスの半分がミルク、半分が紅茶といった感じです。まずミルクのみでいただきましたが、甘くて濃厚で美味しいミルクでした。
また紅茶はおそらくアールグレイでしょう。香りが十分に味わえます。
そしてグラスの隣には、ミレービスケットが添えてありました。塩加減が最高です。こりゃ帰りにミレービスケット買って帰ろうかなとなります。笑
紅茶と一緒にいただいても、更に紅茶の香り・ビスケットの風味が引き立って美味しくなります。
そしてこちらがチーズケーキ。ベイクドチーズケーキ?ニューヨークチーズケーキ?といった感じです。チーズが濃厚でしっかりとしているのですが、やわらかくクリーミーでまったりとした印象も受けます。ケーキの下には、全粒粉の香ばしさ漂うクッキーが敷き詰められていて、これまた相性Goodです。
また上にちょっぴりラズベリーのジャムがのっているのも、見た目をより一層かわいくし、濃厚なチーズケーキでも飽きさせないポイントですね。
なんとなく、可愛くて美味しそうなフードやスイーツがあるんだなと思っていただけたかと思います。その他にはどんなメニューがあるのか見て行きましょう。
バンチオブピオニースのメニュー
バンチオブピオニースのメニューは、
- ドリンク
- ケーキ
- スープ
と大まかに分けることができるでしょう。
ドリンク
ドリンクは以下のジャンルに分けられて、それぞれ4~12ほどのメニューが存在します。値段は全て一律で600円です。
- Coffee・・・カプチーノ、カフェラテ、エスプレッソなど
- Milk・・・抹茶ミルク、ハニーミルク、ココアなど
- Tea・・・ダージリン、アッサム、ほうじ茶ミルクティーなど
- Ginger・・・ハニージンジャーミルクティー、生姜湯など
- Ice Coffee・・・アイスコーヒー、アイスカフェラテなど
- Ice Milk・・・アイスココアなど
- Ice Tea・・・アイスジャスミンティー、アイス黒豆茶など
- Juice・・・桃orグレープフルーツジュース、桃orレモンのスムージー、レモネードなど
ケーキ
ケーキは私がおじゃましたときは以下の5種類でした。こちらも全て値段は一律で600円です。しかしドリンクとセットで注文すると、1000円でいただけます。
- チーズケーキ
- チョコレートケーキ
- レーズンのスコーン
- 紅茶のスコーン
- 紅茶のスコーン
スープ
スープは以下のように注文できます。※料金は異なる可能もあるので注意!
- スープ単品(¥600)
- スープとパン(¥600)
- スープとお案と小さなお飲もの(¥900)
- スープとパンと小さなお飲ものとケーキ(¥1200)
スープはその日によって変わります。これまでの例を一部載せると
- パンプキンスープ
- たっぷり野菜のトマトスープ
- じゃがいもととうもろこしのポタージュ
など。その日のスープを楽しみに、お出かけしたいですね。
バンチオブピオニースの基本情報
バンチオブピオニースの基本情報は以下のとおりです。
営業時間 | 月~水、金 9:00〜19:00
土日祝 11:00〜19:00 |
定休日 | 木曜日 |
アクセス | 名古屋駅から徒歩約10分 |
マップ | |
駐車場 | 無し |
最新の情報 | Facebook、Instagram等は見つけられませんでした。お店に電話で問い合わせが一番確実でしょう。
(お問い合わせ:052-541-2228) |
予約可否 | 予約不可 |
カード支払い | 不可 |
注意事項 | 静かな雰囲気を提供していますので、3人以上での来店はできません。
なお、土日は満席になることも多く、その際は残念ながら入ることができません。 |
ちなみに、「バンチオブピオニース(Bunch of peonies)」という名前は、英訳すると「シャクヤクの束」という意味になります。
Bunch・・・束
Peonies・・・シャクヤク
シャクヤクってとっても綺麗なお花ですよね。シャクヤクの束なんて本当に夢がある。
でも日持ちがしないからなかなか扱いが難しかったり・・・
完全に私の空想ですが、華やかさと儚さを表現していたりするのかな・・・
バンチオブピオニースの感想&評価
筆者の独断と偏見ではありますが、バンチオブピオニースの印象・評価を書かせていただきます!
総合評価4.2点/5点
可愛くて静かな空間で、ホッと温まるスープや美味しいスイーツがいただけるバンチオブピオニース。まさに名古屋駅の穴場カフェです。
パソコンで作業とかには向きませんが、本や雑誌を読むにはもってこいの場所ですね。
名駅での用事の前に、一人でちょっと一息つきたい・・・!
静かに一人で落ち着いて本を読みたい・・・!
とっておきのスープで心身ともに温まりたい・・・!
そんな時は、バンチオブピオニースをおすすめします。
項目 | 評価 | 詳しい内容 |
ホッとできる | 5/5 | お一人かお二人での来店を推奨されているお店です。静かな空間で美味しいドリンクにスープ、ホッとできます。 |
ドリンク・フードへのこだわり・味 | 3/5 | ドリンクやスイーツよりも、空間へのこだわりをより感じます。 |
フード・ドリンクの見た目 | 3/5 | 特別感はありませんが、食器や盛り合わせかた、ちょっとしたアクセントにセンスを感じられます。 |
お店・店主の雰囲気 | 5/5 | シックで木のぬくもりを感じられるおしゃれ空間。満点です。私も将来こんな雰囲気の家にすみたい。 |
日常で訪れたい | 4/5 | 定期的に通いたいですね。名古屋駅のど真ん中にあるので、お仕事を少し早く上がって訪れたりしたいものです。 |
ゆっくりできる | 5/5 | ゆっくりできます。退席を急かされることも全くありません。お好きな本を持って訪れるのにぴったりです。 |
※ちなみに…
筆者は20代女子会社員。おっとりした性格で静かめ。
大人数で過ごすのも好きだが、自分一人の時間も大事。
趣味はスイーツ巡り、家でゆっくり過ごすこと、旅行、ダンス。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
名駅での用事の前に、一人でちょっと一息つきたい・・・!
静かに一人で落ち着いて本を読みたい・・・!
とっておきのスープで心身ともに温まりたい・・・!
という方は、ぜひバンチオブピオニースに足を運んでみてくださいね。
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